こんにちは。HAKURAKUプロジェクトマネージャーの佐藤です。
基本的に年一くらいのペースでしか風邪をひかない私ですが、子どものころはすぐに風邪ひいて寝込む、、なんてことがよくありました。
今と違って風邪薬もそんなに効かない(気がします)し、熱なんか出た日には頭に氷嚢なんか置いたりして、効いているのかわからない民間療法もいろいろやってた気がします。民間療法ではないですが、子どものころお世話になったのが「ヴェポラッブ」です。昔はよく寝ている子どもの胸に塗るCMをやっていました。というわけで今はCMもあまり見かけないヴェポラッブがどうなっているのか、分析してみましょう。
いきなりですが「終売」してました
さて、早速「ヴェポラッブ」で分析を開始してみましたが、通常の風邪での使用以外だと、「花粉症」対策としての使用がペルソナとして出てきました。

それこそ子どものころはほとんど耳にもしなかった花粉症。いまや自分も花粉症になってしまい、風邪との違いがわからない、、なんてことが毎年恒例になっています。ただやはりヴェポラッブは子どもに使うもの、という既成概念からか、大人の自分にしかも花粉症で使おうという考えには至らなかったですね。
ポスト分類を見てみると、こちらでも花粉症に対する使用に関するポストが見えますね、、と、ん??しゅ、終売!?

調べてみると、知らない間に(私だけ?)日本での販売が終了してました。。去年の9月に。。
いつまでもあると思うなヴェポラッブ。定番商品だから無くなることなど考えもしませんでしたが、これも時代の波でしょうか。
他の分類でも「思い出や懐かしさ」という、エモいポストが見れます。世代を超えて愛されてきた商品ということが端的に表れていますね。

ただ、やはり「懐かしい」と思われてしまっている「現役感」が薄いところも同時に露呈しているのが悲しいところです。少子化の影響か、または医学の進歩による新薬の台頭か。いずれにせよ、自分も含めた「子どもに使うもの」「懐かしいもの」というイメージを払拭できなかった、ということでしょう。
え!そこに塗るの?
さて、そうはいってもまだ愛用者のいるヴェポラッブ。ポストがそれなりにあるのがその証拠ですが、次にクラスタリングを見ていくことにします。
そこででかでかと目に入ってきた単語が「足裏」です。足の裏!?

実際にどんなポストがあるのかと言うと、、

なんと咳をおさめるために、足の裏にヴェポラッブを塗っているではありませんか。そんな使用法があったなんて。。ただ、昔のCMで見てたのは「胸に塗ることで、成分が鼻とか喉にこう巡ってくる」、みたいな図だったはず。

足の裏に塗って顔まで届くのか?一番遠いぞ?というわけでどんな効果があるのか普通に生成AIで調べてみました。

そこでわかったのは、公式が推奨する使用法ではなく、イギリスやカナダ発祥の民間療法だということでした。そうだよなぁ、なんで一番遠いところに塗るんだよって話ですもんね。
でも、多くの人が効果を実感していて(ポストからもわかりますね)、全く別の論理で咳に効いているかも?という研究もあるようです。
意外な使用法がわかるのもSNS
販売しているメーカーが言及している使用法ではないけれど、実際に効果がある(かどうかも研究されている)使用法がわかるのは、やはりユーザーの声からだということですね。古くから言われているようなので、知ってる人は知ってる(もちろんメーカーも把握してるようです)ことですが、現に私のように知らない人間も多くいます。自分のコミュニティでは当たり前だから、皆も知っているに違いない、というバイアスがかかるのが人間。自分の感覚だけでは見落としてしまうようなことも、客観的にポストを分類しペルソナも生成するHAKURAKUで、物事をフラットに捉えていくことが、マーケだけでなく仕事全般ひいては生きていくなかで重要なことではないでしょうか。
ともっともらしいことを言ったところで衝撃の事実が。。


初めて知りました。ヴェポラッ”ブ” なんですね。。
ちなみにこのポストを検索したときのワードは「ヴェポラッ”プ”」です。月間で約400件あるのに対し、正式名称「ヴェポラッ”ブ”」は月間約100件。多くの人がプだと思っていることがわかりました。。これが今回の一番の衝撃かも、、



